あと50年とか、遅くとも100年しない内には、きっと世の同性愛の方々が堂々と往来を闊歩するような時代がやってくるんじゃないかと思っているんですよねー。
過去のあらゆる差別や偏見の問題も、結局は理知や理論に寄るものではなく、異質のもの(触れた事の無いもの)に対する、不安や畏れといった感覚的な感情からの事なんですよね。
逆に、いつの時代にも、想像力に富んだ人達もいて、周りの無判断な偏見の”メジャリティー”には流されず、常に真理を見ていたと思うんです。
しかしながら、僕らの”意識”や”認識”っていうものほど、修整に時間を要するものは無いのも、又、事実ではあるのかとも思いますけどね。
実際、自分の友人にも、同性に恋愛的興味が向く友人が丁度片手で数える位います。彼らは、思い遣りや想像力に富み、自分なんかは一緒にいて心地よさを覚えるものです。
願わくば、そういう方達も、自ら世の中へ向けて、自分らの色を発信していくべきなのかもしれませんね。今は、それが可能な時代なのですから。
そう、今はグローバルで交流が出来る時代。
互いの事が、”なんだかよく分からない”というちょっとした行き違いが生み出して来た様々な対立。
本来、僕らは手を握り合う事で、そのエネルギーや可能性を充分に発揮出来る生き物だと思うんです。
今後、いっそう縮まる距離の中で、僕らはどんなエネルギーや可能性を生み出して行くのでしょう！？
世界はこれから、どんどん楽しくなるのでしょう！！
さて、地球市民の皆様、本日も何卒よろしくお願いします。
どうせだから、楽しんで行きましょう！
一成
